言葉のとおり、本来は緩やかなカーブを描いている首の骨がまっすぐになってしまう症状のことを言います。

前に傾いている首を支えるために首・肩・背中などの筋肉が常に緊張状態になり、首の痛みや肩こり、症状が悪化すると頭痛やめまい・手のしびれなどが現れます。

患部のマッサージ・電気・超音波などによる施術や、痛み止めやブロック注射は一般的ですが、対処療法でしかなく、一時的には痛みが消失しても再発し、悪化してしまう事が多いのが実情です。

なぜ、再発したり悪化までしてしまうのか？

なぜならストレートネックの本当の原因は首以外にもあるからです。

首を丸めると、腰も自然と丸まってしまうように身体は色々な箇所が連動して動きます。

そのため、首の歪みが腰痛の原因になることもあれば、股関節や足裏の歪みまでもが腰に負担をかける事もあります。